はてなジョーク

 以前回答として書いた、はてなジョークの続きを書く。
【以前書いたもの(一部改編)】
「ネェ、ダディ。赤ちゃんってどうやったら産まれてくるの」
5歳になる娘のメアリーに聞かれたジョージは、
「メアリー。おやすみの時間は過ぎている。明日教えてあげるから今日はもう寝なさい」
メアリーを寝かし付けたジョージはすぐさまはてなで質問した。
「5歳になる娘が赤ちゃんってどうやったらできるのかって聞いてきました。なんと答えればいいでしょう?」
ジョージが寝かし付けたと思っていたメアリーはまだ起きていて、やはりはてなにアクセスしていた。ジョージの質問を見つけたメアリーは父親の質問とは知らずに回答した。
はてなでは、規約により猥褻な内容の質問及び回答は禁止されています」
【第二弾】
「ネェ、ダディ。私赤ちゃんが欲しいの。私が赤ちゃんを産むことができるかなぁ?」
5歳になる娘のメアリーに聞かれたジョージは、
「メアリー。おやすみの時間は過ぎている。馬鹿げたことを言ってないでもう寝なさい」
ジョージそう言ってメアリーを寝かし付けた。
ジョージが寝かし付けたと思っていたメアリーはまだ起きていて、はてなで質問した。
「5歳の女の子です。赤ちゃんが欲しいのですが、作ることができますか?」
すぐさま何通かの
「5歳の女の子に赤ちゃんを作ることはできません」
といった内容の回答が寄せられた。それを読んだメアリーは、その日は眠った。
次の日曜日メアリーは同じ幼稚園に通うケリーと町外れの物置小屋で二人だけの時を過ごしていた。メアリーは甘ったるい声でケリーの耳元で囁いた。
「ネェ。何をしても大丈夫よ。はてなでも聞いたけど、5歳なら妊娠しないって」

キャバクラの呼び込み

 錦糸町にいつも声をかけて来るリーゼントの呼び込みがいる。
 場所柄風俗の呼び込みだと思っていた。過去に酒を飲みに行きたいと告げたら、ロシアンパブの呼び込みを紹介してくれたこともあった。
 昨日久しぶりに飲みに行きたいと告げたら、「日本人でいいですか?」と聞き返してきます。
「いいよ」
「うちじゃあ駄目ですかねぇ。キャバクラですけど」
 同意はしたものの、信じられない。騙されたのでは?不安が頭の中を過ぎる。
 店に入るとほぼ同時に黒いカーテンをめくってホステスとおぼしき女性が顔を出す。間違いない。ここは風俗で、カーテンの奥で卑猥なサービスをしてくれるのだ。
 店のスタッフに案内されて先程の女性がテーブルに付いた。
 水割りを作る横顔がいかにも不健康そうに見える。毎日接客する度にシャワーを浴びているせいだろう。その時はそう思った。
「お客さん、どうしたんですか?」
「ここはどんな店ですか?」
「普通のキャバクラですけど」
「本当に?」
「えぇ、そうですけど」
 その瞬間、今まで思っていたことを一気に喋った。
 呼び込みを風俗の呼び込みだと思っていたこと、店に入った時点で信じていなかったことなど
 最後にキャバクラの常道少しエッチなジョークも忘れない。
「ここで、サービスされても困るしなぁ」
 カーテンの奥はホステスの更衣室でしかなかった。テーブルを移動する度に化粧を直しているのだ。次々とホステスが出て来る。
「次々とホステスが出て来る。まるでドラえもんのポケットだなぁ。道具が出て来るポケットもいいけど女の子の出て来るカーテンもいい。あれ売ってくれる?」
 爆笑だ。
「お客さん。駄目ですよ。中で着替えているんですから。この席からよく見えるんですよね。」
 その席で粘ったが、着替えを覗くことはなかった。やはり向こうが上手だった。

儲けッ!

ラーメン屋で750円の味噌ラーメンに100円でバターをトッピング。サイドメニューに小龍包500円をオーダー。
食べ終えてさてとお勘定。ここからが問題。
問1
合計金額はいくらですか?
小銭が足りなかったので私は1万円札を1枚店員に渡しました。さて
問2
店員はお釣りの内、小銭を先に渡しました。それはいくらですか?
問3
問2の小銭を渡した後、店員はお釣りの残りの金額を伝え、その通りの額をお札で渡してくれました。それはいくらですか?

回答
答1
1350円
答2
650円
答3
9000円
速攻で店から立ち去りました。

ブラッディサム

 昨日の続きを書く。酒と焼酎のソムリエの店には、ワインとカクテルのメニューがある。その中には私の好きなブラッディサムも入っている。私にとってこの店を訪れる理由の一つだ。 ブラッディサムの解説をする。ジンをトマトジュースで割ったもので、ジンベースのブラッディマリーといえば解って戴けるだろうか。ブラッディサムは禁酒法の時代に流行ったカクテルだ。私を含め、ブラッディサムを飲む者は、そんな雰囲気を楽しむ。
 ソムリエの店でブラッディサムを頼むのは2度目だ。前回は「なんですか、それ?」と聞かれて興ざめしたが、今回はさらに酷い。人の注文で店員同士が遊び始めたのだ。「面白〜い。こんなカクテルあるんだ」「今度飲んでみよう」「私に作らせて」最後が「で、グラスどれにしよう」
 すかさず「オールドファッションにしてくれ」と叫んだが聞こえなかったのかゴブレットに入れられてきた。看板よりも店員の教育をして欲しい。

はてなのグルメ情報

 はてなのグルメ情報のいいところは、実際に食べたことの推薦を聞けることにある。
 ぐるなびなどのグルメサイトだと飲食店の広告という一面があるため、参考になる程度の情報でしかない。
 今日来た店がそうだ。酒と焼酎のソムリエのいる店。ぐるなびの記事にはそうあった。酒のソムリエ、利き酒師の資格なら、昔に「取りたければ取りなさい。簡単ですから」と言われた程度の資格でしかない。もっとも、私はその店の常連で酒にはうるさいことで有名な客の一人だが。
 はっきり言わせて貰うなら、少しはましな酒を置いている店でしかない。もっと旨い酒を出す店ならその近辺で既に2軒見つけている。
 
 その点ではてなのグルメ情報の方が優れている。中にはグルメサイトを検索してくるだけの回答者もいるが、それを除外すればいい。
 
 そのはてなの情報に基づいてある寿司屋に行った。ネタがいい、大きい。確かにそうだ。酒を頼むと升から溢してその下の皿にまでなみなみと注いでくれる。ただし、しゃりがおかしい。後で調べたらロボットに握らせているようだ。そこが判るような食通は滅多にいない。でもグルメサイト情報よりしっかりしている。

【危機管理】三国屋建設事件

 最初見る気はなかったのだが、ついつい三国屋建設のHPを覗いてしまいました。
 
 拙い!危機管理が判っていない。以下引用しながら解説しよう。

 この度、弊社が起こしました、旧江戸川の送電線事故につきまして、ご迷惑をおかけした皆様の
多さや事態の重大さに、改めて責任の大きさを痛感しております。

 迷惑を掛けた相手が少なければいいのかとここでは言いたい。しかも電線切断事故だけでも二度目。さらに付け加えるなら責任感を持たずに仕事を受けていたというのを言外に認めている。認識不足を正直に認めた方がまし。

 現在弊社では、不十分ではありますが、被害を受けた皆様へのお詫びとさまざまなご意見への対
応を行なわせて頂くとともに、諸監督部署のご指導の下、事故状況・原因の究明を行い、今後の事
故再発防止対策の取りまとめを急いでいるところであります。原因を徹底的に追究し、このような
事故を二度と発生させることのないよう、万全の対策を講じる所存でございます。そして、同種作
業に従事している皆様が、事故防止の一助につながるような努力を続けてまいりたいと思っており
ます。

 はっきり言うが、14日に事故を起こして、21日にこの文書を発表している。どんな企業だって原因究明は終わっていますよ。普通なら遅くて3日です。人災なんだから。そりゃぁクレーンが勝手に上がってとかという事故ならまだ数日余裕があります。
 で、同業者の手本になるようになんてよく言いますよ。まだ世間並みというなら判りますが。読んだ人がどう思うかもちゃんと考えないと。

 なお、8月18日付で「今回の接触事故に対する弊社の賠償責任について」を公表させて頂きまし
た。これに対する皆様からのお怒りやお叱り等が、数多く寄せられております。この発表に際しま
しては、決して弊社が責任逃れや責任回避を考えたわけでは無く、誠に遺憾ながら弊社の体力を考
え、専門家に相談した結果、皆様にいち早く表明した方が良いと判断したことによります。

 ここは二つの面で駄目。内容が言い訳でしかない。じゃぁ東京電力が賠償しないとなったら、他の二次被害者に賠償するの?ここは発表の表現に対して謝罪でしょう。代わりにこういった努力するから勘弁してくれでもいいし。
 で、責任をその専門家になすりつけるという最悪の文書です。
 
 ただし、いいところが一つあります。社長名で出していること。三菱自動車はやりましたが、雪印はやりませんでしたね。そういったことのできる人でもありませんでしたが。なんやかやで40〜50点ですね。専門家の名前を聞きたいですよ。公表されたら職を失うでしょうけど。

BIAクイズ

 一文が抜けたせいで結論までが異なるクイズを作ってみました。
 
 私、バーナードは合衆国大統領に当選後、部下から色々なレクチャーを受けることになった。殆どがつまらない内容だったが、面白いのもたまにはある。反撃される国にとっては面白くないのだろうが、大統領としての責任を強く感じさせられたのが、核ミサイル発射命令のオペレーションだった。
 
 将軍が一枚のICカードを渡しながら言った。
 「このカードは絶対になくさないで下さい。そして今から登録する暗証コードは忘れないようにして下さい。この二つが揃和ない限り核ミサイルは発射できません。核ミサイルの発射命令はカードと暗証を使ってこの携帯端末から行います。」
 「まず、反撃の規模を入力します。ミッションAは相手国の元首個人を狙うものであります。衛星で24時間監視するようになった5年前から可能になりました。」
 「将軍。個人を殺るのに核ミサイルかね?」
 「はい。確実ですし、ここまでしないと相手国にとって脅威にはなりません」
 「続けたまえ」
 「ミッションBは相手国の軍事施設をターゲットするものであります。で、各施設に何発のミサイルをぶち込むかで、B2、B3となります。B’は他国との国境周辺の軍事施設は除外となるのであります。」
 このような調子でA〜Eまでのミッション全てを教えられた。ミッションEとなると相手国の同盟国にもミサイルをぶち込むことになる。
「一旦ミサイルを発射したら止めることはできるのかね?」
「大統領命令で発射されたミサイルは止めようがありません」
 
 大統領就任3ヶ月目のある夜。私は一本の電話で起こされた。
「大統領閣下大変であります。北朝鮮が我が国に向かってテポドンを打ち上げました。」
「何発だ?核が搭載されている可能性は?宣戦布告はされたのか?」
「一発であります。核が搭載されている可能性については調査中であります。宣戦布告については国務省からの連絡はありません」
「我が国に向かっているのは間違いないのかね?」
「軌道から計算して99.99%間違いありません。後30分でワシントン周辺に落下します。」
「大統領として、全軍。特に空軍に対して迎撃の態勢をとるように命令する。それと状況は随時報告するように。」
 そう言って、私は一旦電話を切った。
シークレットサービスと運転手に伝えてくれ。これから急いで空港へ向かう。それから、大統領専用機は緊急発進の準備を」
 ガウンだけを羽織って、大統領専用車に乗り込むと、電話が鳴った。
「大統領、北朝鮮の国家総主席からお電話です。」
「繋いでくれたまえ」
「親愛なる大統領閣下、我が国の反乱分子が貴国に向けてミサイルを発射してしまいました。お許し下さい。しかし、幸いなことに優秀な我が国の人民軍が反乱分子を制圧。生き残った反乱分子の一人から暗証を聞き出し、自爆させることに成功しました。」
「偉大なる将軍閣下。貴国の国民にとって一番望ましい結果となったと祝辞を述べさせて頂きましょう。」
 それだけを述べて、電話を切ることにした。同時にテポドンが自爆したことを知らせる報告が入った。
「運転手君。ホワイトハウスに戻るんだ。着替えたいしな。それと、大統領専用機に向かっている全閣僚はホワイトハウスへ集合するように。30分後から国家安全保障会議だ。」